テーマの違いについて
機能一覧
それぞれのテーマでの利用可能な機能一覧は以下となります。
※:ショップのメタタグ設定 (opens in a new tab) 機能は利用不可ですが、コーディングで個別対応できます。(詳細はこちら)
ご利用のテーマで利用できない機能の設定画面へ遷移しようとすると「このテーマは◯×に対応していません。」のメッセージが表示され、該当の設定画面に遷移できない状態となります。
ベーシックテーマについて
ベーシックテーマは、ecforceが提供するスタンダードなテーマです。
サイトに掲載する商品数へあわせた3種のテーマがあります。
- いずれもシンプルなデザインが特徴で、ECサイトのトレンドや新機能リリースに合わせてユーザーインターフェイスがアップデートされます。
- テーマカスタマイズ 機能 (opens in a new tab)や言語の編集機能により、コード編集なしでショップの基本的な見た目や雰囲気を、独自のブランドに合わせてカスタマイズできます。
- 「ショップ管理 > テーマ管理 (opens in a new tab) の「テーマを追加 (opens in a new tab)」メニューより最新のテーマをインストールできます。
運用開始後、コーディング担当者を確保できない場合は、コード編集を実施せず、カスタマイズ機能のみ利用する運用を推奨します。
※ecforceの機能リリースにより、カスタマイズ対象項目や機能が追加されます。
ベーシックテーマは「テーマカスタマイズ機能 (opens in a new tab)」機能のご利用を前提として作成します。 特別な理由がない限り、コード編集をせずに、カスタマイズ機能の範囲内でのご利用を推奨しています。 コード編集を実施しない場合は、テーマのソースコードの更新管理が不要です。(ecforceの機能リリースにあわせて最新のコードが自動適用されます)
コード編集を実施する場合、継続的なテーマのソースコードの更新管理が必要です。 ベーシックテーマをコード編集する場合は「コード編集したテーマカスタマイズ対応テーマテンプレート(ec_force_basic_theme)を最新のテーマバージョンにアップデートする方法 (opens in a new tab)」をよくご確認いただき、運用開始後も継続して保守運用を行ってください。
また、ベーシックテーマは基本的にテーマガイドの仕様に従って作成していますが、テーマガイドに記載のないファイルもあります。
こちらは編集を推奨していないファイルです。
ecforce のテーマ利用に際しての必須ファイルではないため、テーマガイドでの解説はいたしておりません。
ec_force_basic_theme のコード編集が必要な場合は、コーディングご担当者にご相談ください。
編集方法・コードの書き方などについてはサポートの対象外です。
参考: コードの編集で編集可能なec_force_basic_themeファイル一覧 (PDF) (opens in a new tab)
テーマガイドに記載のないファイルについて
ベーシックテーマで標準に含まれている JavaScript , CSS , json ファイルの更新については、本テーマガイドでは記載しておりません。
機能追加によりこれらのファイルの更新が必要な場合は、コード編集したテーマカスタマイズ対応テーマテンプレート(ec_force_basic_theme)を最新のテーマバージョンにアップデートする方法 (opens in a new tab) に記載の方法で更新してください。
jsonファイルは管理画面の「テーマカスタマイズ機能 (opens in a new tab)」を利用して設定した内容を保存するためのファイルです。設定に際してはjson ファイルを編集せず、編集はテーマカスタマイズ機能から実施してください。
エディタや管理画面の「コード編集」より直接 json ファイルを編集した場合、動作保証の対象外です。
デフォルトテーマについて
デフォルトテーマはデザインが入っていないテーマです。
そのため、次の場合はカスタマイズ対応テーマテンプレートをベースとした制作と比較してコーディングが容易です。
- あらかじめデザインが決まっている場合
- コーディングを前提としている場合
デフォルトテーマは「テーマライブラリ > テーマを追加」でのテーマ配布を実施していません。
最新のデフォルトテーマが必要な場合はサポートにお問い合わせください。無償で最新のテーマを流し込みいたします。